久しぶりに山仲間と明治道に出かけました。
今回はGPSのデータ取りもかねて少し整備しながらの探索。
同行者はU先生、Uさん、Hさん、Fさん。
いつものように一台をR42の昭和道入口にデポしその後おわせプレカット工場少し上の土捨て場の駐車スペースに置き底から林道を歩き明治道に取りつく。
今回初めてのFさんは立派な道や水準点などに驚いています。


昨年相当整備したため、藪はほとんどなくなりましたが新たな倒木やツタが邪魔してまだまだ歩きにくい状態。
途中R42の千尋橋が煙って見える。

今日は天気予報では昼ごろから少し良くなるとのことでしたが、実際には霧雨が降り出して山々は煙って幻想的。
一番の難所をクリアして全行程の三分の一程の沢筋で食事をとる。
ここから数百メートル進んだところで道のすぐ下に桜の巨木を発見。

降りてスリングを使いだいたいの幹回りを計測。
なんと! 5mあまりもある。
この周りの灌木をきれいに処理すれば全容を望むことができる。
まだ花は残っているが来年の最盛期に見に来ることにしましょう。


途中沢筋の石畳やツヅレ折れの七曲りを経て索道駅跡に無事到着。
3時間と15分ほどかかりました。
途中の休憩や食事時間を除くと正味2時間半ほどでしょうか。
その後昭和道を車のデポした千尋橋そばのR42まで下る。

明治道が5.17km昭和道が6km、合計11.17kmでした。
GPSデータはかなり誤差がありましたがいつか修正してまたアップしたいと思います。
今回はGPSのデータ取りもかねて少し整備しながらの探索。
同行者はU先生、Uさん、Hさん、Fさん。
いつものように一台をR42の昭和道入口にデポしその後おわせプレカット工場少し上の土捨て場の駐車スペースに置き底から林道を歩き明治道に取りつく。
今回初めてのFさんは立派な道や水準点などに驚いています。


昨年相当整備したため、藪はほとんどなくなりましたが新たな倒木やツタが邪魔してまだまだ歩きにくい状態。
途中R42の千尋橋が煙って見える。

今日は天気予報では昼ごろから少し良くなるとのことでしたが、実際には霧雨が降り出して山々は煙って幻想的。
一番の難所をクリアして全行程の三分の一程の沢筋で食事をとる。
ここから数百メートル進んだところで道のすぐ下に桜の巨木を発見。

降りてスリングを使いだいたいの幹回りを計測。
なんと! 5mあまりもある。
この周りの灌木をきれいに処理すれば全容を望むことができる。
まだ花は残っているが来年の最盛期に見に来ることにしましょう。


途中沢筋の石畳やツヅレ折れの七曲りを経て索道駅跡に無事到着。
3時間と15分ほどかかりました。
途中の休憩や食事時間を除くと正味2時間半ほどでしょうか。
その後昭和道を車のデポした千尋橋そばのR42まで下る。

明治道が5.17km昭和道が6km、合計11.17kmでした。
GPSデータはかなり誤差がありましたがいつか修正してまたアップしたいと思います。
12月7日(日) 午後1時より、
尾鷲の林業家の古民家「土井見世邸」で、熊野波田須をベースに日本各地で活躍されている、
天女座の矢吹紫帆さんと矢中さんのコンサートがあります。
定員がありますが、まだ余裕がありますので当日きて頂いても結構です。
念のため私の携帯に連絡いただければ、チケットをお取り置きします。
コンサートのあとには建物を見学できるよう時間をとっております。
お問い合わせは 福田携帯まで
080-3648-5499



写真は今年4月に行われた見学会の様子です。 200名以上の方が訪れました。
土井見世邸は、昭和初期に建てられた和洋折衷の建物です。
この建物を尾鷲初の国有形登録文化財に登録すべく「歴史的建造物保存会」という民間団体が活動しております。
私もこの会の役員として参加させていただいております。
この地方の歴史的な建造物や産業遺産などの保存に向けて協力させて頂くつもりです。
坂下隧道や矢の川峠のさまざまな遺構なども文化財登録へ向けて活動してゆきたいと思っております。
く
尾鷲の林業家の古民家「土井見世邸」で、熊野波田須をベースに日本各地で活躍されている、
天女座の矢吹紫帆さんと矢中さんのコンサートがあります。
定員がありますが、まだ余裕がありますので当日きて頂いても結構です。
念のため私の携帯に連絡いただければ、チケットをお取り置きします。
コンサートのあとには建物を見学できるよう時間をとっております。
お問い合わせは 福田携帯まで
080-3648-5499



写真は今年4月に行われた見学会の様子です。 200名以上の方が訪れました。
土井見世邸は、昭和初期に建てられた和洋折衷の建物です。
この建物を尾鷲初の国有形登録文化財に登録すべく「歴史的建造物保存会」という民間団体が活動しております。
私もこの会の役員として参加させていただいております。
この地方の歴史的な建造物や産業遺産などの保存に向けて協力させて頂くつもりです。
坂下隧道や矢の川峠のさまざまな遺構なども文化財登録へ向けて活動してゆきたいと思っております。
く
このブログの更新も大変にお久しぶりになってしまいました。
台風8号も去って、台風一過の青空の下、ず~と昔からやりたかった、滝見橋の滝を道路から見えるよう、また歩いて滝下まで行けるよう整備をしに行きました。
滝見橋はR42から昭和道に入って3つ目の橋。
小さい橋の親柱には「瀧見橋」と刻まれている。
昔はこの道を通る国鉄バスからもきっと滝が見えたのだろう。
潅木で覆われた沢を一本一本切っては運び出す。
徐々に滝本体に近づていて行く。

明るくなって滝の冷気が気持ちよい。
用事があったので最後切り出した木を運び出せずに本日は終了。
次回は滝までの道を整備しましょう。

滝は橋から少し入って若干右寄りにある。
普段はほとんど水が流れていないからなのか、滝つぼは確認できない。
台風8号も去って、台風一過の青空の下、ず~と昔からやりたかった、滝見橋の滝を道路から見えるよう、また歩いて滝下まで行けるよう整備をしに行きました。
滝見橋はR42から昭和道に入って3つ目の橋。
小さい橋の親柱には「瀧見橋」と刻まれている。
昔はこの道を通る国鉄バスからもきっと滝が見えたのだろう。
潅木で覆われた沢を一本一本切っては運び出す。
徐々に滝本体に近づていて行く。

明るくなって滝の冷気が気持ちよい。
用事があったので最後切り出した木を運び出せずに本日は終了。
次回は滝までの道を整備しましょう。

滝は橋から少し入って若干右寄りにある。
普段はほとんど水が流れていないからなのか、滝つぼは確認できない。
皆さま ご無沙汰しております。
秋のいい季節、この地方もようやく色づき山々は緑のベースに赤や黄色が混じった風景になっております。
もう少し早くに矢の川峠へ行きたかったのですが今年は行けませんでした。
忙しさに負けてしまいそうな私です。
さて皆様にお伝えするのが遅くなってしまいましたが、尾鷲市民文化会館にて20周年記念イベントが26日から12月1日までの予定で始まっております。
お世話になっている大阪プロシーズ様の作成した尾鷲の街並みジオラマの展示や、尾鷲の交通の歴史パネルの展示、先日熊野で行われた「開けゆく熊野路」のパネルの一部の展示、矢の川峠の現国道の2本のトンネル工事の記録映画などもりだくさんです。
文化会館のロビーいっぱいに展示物があります。

同時開催で「尾鷲市内の文化財展』などもやっており、11月30日(土)、12月1日(日)は子供向けイベントも開催します。

詳しくは ==> http://segiyama.sakura.ne.jp/poster/kaikan.jpg
矢の川峠関連としては、峠関係の写真パネルの展示、歴史パネル24枚の中に関連記事あり、映画「拓けゆく熊野路」の上映(パソコンにて随時)、「尾鷲の風景DVD」の上映(ぱそこんにて随時、現在の矢の川峠の様子が写っている)などがあります。

早朝の尾鷲港

矢の川峠のトンネル
その他今回作製中の「尾鷲の風景DVD」の販売予約や、矢の川峠の新刊冊子「拓けゆく熊野路」と以前発刊して完売しております「思い出の矢ノ川峠」のDVD版の予約も受け付けております。
これらの冊子やDVDの予約はこのサイトからのメールでも受け付けておりますのでよろしくお願いします。
秋のいい季節、この地方もようやく色づき山々は緑のベースに赤や黄色が混じった風景になっております。
もう少し早くに矢の川峠へ行きたかったのですが今年は行けませんでした。
忙しさに負けてしまいそうな私です。
さて皆様にお伝えするのが遅くなってしまいましたが、尾鷲市民文化会館にて20周年記念イベントが26日から12月1日までの予定で始まっております。
お世話になっている大阪プロシーズ様の作成した尾鷲の街並みジオラマの展示や、尾鷲の交通の歴史パネルの展示、先日熊野で行われた「開けゆく熊野路」のパネルの一部の展示、矢の川峠の現国道の2本のトンネル工事の記録映画などもりだくさんです。
文化会館のロビーいっぱいに展示物があります。

同時開催で「尾鷲市内の文化財展』などもやっており、11月30日(土)、12月1日(日)は子供向けイベントも開催します。

詳しくは ==> http://segiyama.sakura.ne.jp/poster/kaikan.jpg
矢の川峠関連としては、峠関係の写真パネルの展示、歴史パネル24枚の中に関連記事あり、映画「拓けゆく熊野路」の上映(パソコンにて随時)、「尾鷲の風景DVD」の上映(ぱそこんにて随時、現在の矢の川峠の様子が写っている)などがあります。

早朝の尾鷲港

矢の川峠のトンネル
その他今回作製中の「尾鷲の風景DVD」の販売予約や、矢の川峠の新刊冊子「拓けゆく熊野路」と以前発刊して完売しております「思い出の矢ノ川峠」のDVD版の予約も受け付けております。
これらの冊子やDVDの予約はこのサイトからのメールでも受け付けておりますのでよろしくお願いします。