哀愁の矢の川峠
「矢の川峠(矢ノ川峠)」と書いて「やのことうげ」と読む。私やのこ小僧も地元尾鷲からいろいろと情報発信しまっせ!  【 このページの文章、写真は無断で転用しないでください。もしご利用される場合ははやのこ小僧までご一報を!】

2017/11 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930

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子供にせがまれて先々週の日曜日、橡山の水晶を採りに行く予定だったんですが、寝坊して麓の木津の電気石探索に切り替え。

車を止めて路肩から少し下に降りると、長石が小さく結晶化している花崗岩の巨石がいくつも見られるのですが、大きいガマのあるものはありません。
数センチの隙間に小さな電気石や極小水晶は見られるのですが、これといったものが見つかりません。
聞いた話だと花崗岩の隙間に充填されている粘土の中にも浮遊する形で電気石があるとの事。
おそらく林道が出来た頃は切り開いた花崗岩の中に粘土の層がいくつも走っていたのでしょうが、現在ではコケや雑草、シダなどで確認できません。

そこで少し上がったところの沢を登ってみました。
すると少し傾斜が緩くなったところで,転石の中に比較的大きなガマが開いているものがありました。
小さい電気石や水晶が付いていたりしたのでタガネで少し採集。
するとそばに直径1.5c長さ2cmの単結晶が落ちていました。
沢に落ちていた物

周辺を探すと他にも3つほど小さいものやかけらが見つかったので、その上を探索。
しかしいくら探してもガマのようなものはないし、周辺に花崗岩の崖があるので見渡すがガマは見つかりませんでした。
その日はそれで終了。 

翌週再度子供と3人で、周辺堀まくり・・でもなにもない・・
それであきらめかけたところで一度花崗岩の崖を回りこんで尾根に上ってみることにする。
尾根まで上がると見事な花崗岩の岩山が続き、その上に木が根を張って生えている様が見事です。
残念ながらカメラを忘れたので写真は無いです。
そこでまず私が岩の割れ目に10cm~20cmのガマの割れ目を発見! 
ここは電気石は無く水晶と長石のみの結晶。
すると真ん中の子が次のガマを発見。ここは開いてから相当風化が進んでいて、
透明度は無いが大きい結晶が欠落した跡があるが一つ綺麗な結晶が付いている。
幅が3cm高さが2cmほどの平水晶で周りに小さな結晶もはりついている。
ペグマタイトで平水晶って珍しいのではないのでしょうか?
比較的大きな平水晶

その後上の子が数センチの奥行きが深いガマを見つけ、そこでは小さいが綺麗に群晶している水晶を採取できました。
小さなガマから取り出したもの

時間が無かったので早々帰りましたが、この尾根は探せばまだまだありそうで楽しみです。
ただ岩石中のあるガマなので、いい結晶が見えていても採集しにくいのが欠点です。

今回の産地【木津】のペグマ水晶は誰からも採集したことを聞いた事が無いので、おそらく新産地なのでしょう。
全体的に透明度があり、うっすらと煙っているものが多いです。
20分ほどで行けるので、今度また行ってみます。
そのときは写真撮ってきますね。
長くなりました・・

写真は沢に転がっていた単結晶と、風化したガマについていた大きい平水晶、それに小さいけど綺麗な長石と水晶の群晶です。


やのことは関係ありませんが、たまにはいいですね・・

まっさんでした
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