哀愁の矢の川峠
「矢の川峠(矢ノ川峠)」と書いて「やのことうげ」と読む。私やのこ小僧も地元尾鷲からいろいろと情報発信しまっせ!  【 このページの文章、写真は無断で転用しないでください。もしご利用される場合ははやのこ小僧までご一報を!】

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明治道の探索を索道の下の駅周辺より行いました。
結果はダメダメ・・
まずR42の矢の川大橋を渡り、索道駅跡のプレカット工場の脇を進む。
この道は地図を見ると明治道とは少し違うルートをとっているように見えるのですが、これは当時の地図の測量が正確でない為だと判断しておりました。
そこで現在の林道終点より山道をたどってみる。
あまり頻繁には踏まれていないようで、ところどころ藪をこがなければいけない。
それにこの山が全て花崗斑岩の山であることが、この道を歩くとよく分かる。
大きい石がごろごろしていて、本当に歩きにくい。
沢の周辺などほとんど土がなく大岩でおおわれています。
s-2007_0417_130134AA.jpg


いばらに引っかかれ、藪を書き分けながら歩く事1時間半。
どうやら上の索道の駅のある尾根の一つ手前の尾根までたどり着く事が出来ました。
しかしそこからの斜面に道がなくかつ険しい!
やはりこの道は明治道とはルートが違う。
どうやら少し高いところを通っているようだ。
ここで引き返すが、一度ルートを間違えて20分ほどロスする。
何とかもとの道に戻り無事バイクのもとに帰る。
林道を下る時見晴らしのいいところで下を見ると、30m~40mほど下に人工的な石垣が見える。
どうやらこれが明治道の跡ではないだろうか。
次回ここからもう一回トライしてみようと思いますs-2007_0417_144411AA.jpg

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コメント
この記事へのコメント
 はじめまして! ふりっぱーといいます。
 ORRさんの所から来ました。

 明治道の七曲りですが、
 http://www.interq.or.jp/mars/omr/m03c_highway/m03c_owase/m03c_owase.htm

のサイトにある地形図と電子国土ポータルとを比較したのですが、やはり現在の林道より明治道は一段低い沢筋を通っているようですね。

 明治図での測量誤差をおっしゃっていたようですが、上記のサイトでは索道の記載がある昭和測量の地図でもほぼ同じルートを通っているので、写真にある石垣は明治道の名残という可能性は強いですね

2007/04/22(日) 03:10:34 | URL | ふりっぱー #JEW8sRHs[ 編集]
こんにちは、ご無沙汰しております。
ついに、歴史的発見に一歩踏み入れられましたね。
壮大なロマンを感じるといえば大袈裟でしょうか。

今後の展開がとても楽しみです。
でも、危険もそれだけ多いかと思います。怪我にはくれぐれも注意して下さい。
2007/04/22(日) 19:20:06 | URL | sinar #-[ 編集]
お久しぶりです。かるおです。

「道」ビデオ、私は資金難から申し込めませんでしたが、
最終申し込み本数が50本を大きく超えたとのこと、
おめでとうございます。

さて、
実は昨年12月の「道」上映会の当日、
索道が気になって、
矢の川大橋から木材プレカット工場まで行きました。

結果、
橋の袂の廃ガードレール、廃タイヤの奥に廃道を発見しました。
先代と思われる矢ノ川大橋の親柱もあり、
橋の床板が川に落下、放置されています。
現国道42号の登坂車線、ロックシェッドの入り口付近から
対岸を眺めると、現林道の一段下に道筋らしき跡が
延びているのが確認できます。

突入は徒歩限定です。
途中2箇所、首の高さに錆びた針金が張ってあります。
要注意。
12月の時点で背丈より高い草が茂ってましたから、
今頃は・・・。

私も明治道を極めたいのですが、
かなり手ごわそうです。
自戒を込めて、お互いご安全に。
2007/04/23(月) 02:13:30 | URL | かるお #mQop/nM.[ 編集]
現在、伊勢のホテルより。

本日、車で矢ノ川峠に行って来ました。
ついでに明治道の探索もしましたが、その道が記載されている地図によると、八十谷林道よりも一段低い所にあったみたいです。現に、怪しい平場が残存していましたし。
小坪駅の跡はおそらく八十谷林道の最初の切り通しのある広場の手前の下に見えた平場でしょう・・・そこから麓の駅跡の製材所がばっちり見えるので。



しかし、東京からは遠いです!
2007/04/23(月) 18:26:28 | URL | らん丸 #y3k9o/5U[ 編集]
明治道の件
皆さんたくさんのコメントありがとうございます。

さてふりっぱーさん、この地図サイトの主には映画上映時にお会いすることができました。
大変よくできたサイトですね。

sinarさん、お久しぶりです。
実は連絡しなければならないことがあったのですが、つい時間がたってしましました。
申し込まれました映画のビデオの件ですが、私が代行で受け取りそちらにお送りします。(そのほうが送料が安くつきます)
まだ納期は確認できませんが、わかりましたら連絡いたします。


かるお さん、久しぶりです。
かおるさんいいとこついてますね。
おっしゃるとおり、矢の川大橋より川沿いに明治道らしきものが残っております。
あの針金は罠のごとく危険な位置に張られていますね。
また何か分かったら情報アップしますね。

らん丸さん 遠いところからわざわざご苦労様です。
ORRの掲示板にも書いたのですが、ちょうど月曜日は時間が空いておりました。
連絡していただければご一緒できたのに・・
また次回おいでの時は、ご一報ください。
小坪駅は現林道からは相当下に位置しますので、らん丸さんの確認された平場とは違うようです。
小坪駅の場所は、大体確認はとれています。
またいずれ紹介できるかと思います。

2007/04/24(火) 03:06:37 | URL | やのこ小僧 #mo9bU5eg[ 編集]
無事、帰宅しました。

今回の矢ノ川遠征は非常に良かったです。


話は変わりますが、矢ノ川峠が戦前に改修された理由はやはり「軍絡み」と「昭和初期の世界恐慌の時の雇用促進のための事業」なのでしょうか?

過去に4回行ったことがある福島の万世大路(国道13号旧道)も、矢ノ川峠と同じ時期に改修工事が行われています。理由はこの2つです(「公共事業」と言うのはタテマエで、実際には軍事目的で行われた)。
2007/04/24(火) 20:45:03 | URL | らん丸 #hAKKe5Z.[ 編集]
らん丸さん
その様な理由もあったかもしれませんね。
当時は三重県の事業として陸の孤島だった東紀州地区の交通を改善しようと知事自ら視察し、早期の工事開始を支持したようです。
らん丸さんがいうように国策でもあったのかもしれませんねぇ・・
2007/06/03(日) 22:18:54 | URL | やのこ小僧 #mo9bU5eg[ 編集]
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