哀愁の矢の川峠
「矢の川峠(矢ノ川峠)」と書いて「やのことうげ」と読む。私やのこ小僧も地元尾鷲からいろいろと情報発信しまっせ!  【 このページの文章、写真は無断で転用しないでください。もしご利用される場合ははやのこ小僧までご一報を!】

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昨夜尾鷲市長選挙の開票がありました。

結果は予想どおり接戦となりました。

現職伊藤市長は2期8年の在籍で,今回対抗した奥田さんは圧倒的に知名度の点で不利でした。

投票率も前回選挙に比べて8パーセント以上悪く、現職有利。

しかし結果は私が予想したとおり個人票を中心に奥田さんに大きく動いた様で二百数十票差で奥田さんが勝利。

市民の声には、今更誰がなっても一緒・・なんて声も聞こえますが、
やはり8年ぶりの市長選、どちらがなっても新しい尾鷲が始まる可能性があるのではないかと私は思うのですが。。

ちなみに奥田さんは2年前からあるグループの活動での知り合いになりました。

市長選への決意、立候補、当選、そしてこから尾鷲の一番大変な時期を背負って立つ重職につき、ますます体に気おつけ頑張ってほしいものです。

現在AM 7時半

昨日からの雨もやみ、これからの新しい尾鷲を思わせるようなすばらしい青空が広がっています。

まだまだ大変な時期が続きますが、これから尾鷲がどう変わっていくか楽しみです。

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矢の川峠、昭和の道の4つ目の橋梁は南谷大橋
R42より南谷を左に見て遡ってきた昭和道も、ここでこの橋を渡り谷の反対側を高度を上げながら進む。
「大橋」と名づけられたように、この南谷大橋は尾鷲から矢の川峠までのルートの中で最大級の橋梁です。
欄干の御影石も、ほかの橋とは違い一際立派なものになっており、上部は四角錐の形をしている。
やはり四つの欄干の文字はそれぞれ違った字体で彫られています。

この橋を渡ると昭和道もいよいよ高度をぐんぐん上げて本格的な登りになります。
当時バスや車、トラックの運転手はこの辺から気を引き締めて、いよいよ酷道「やのこ」に挑んでいったのでしょう。

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橋の全容 長さは意外と短い

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古い漢字で書かれている

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ひらがなで「みなみたにおほはし」

南谷大橋


南谷大橋0007

数ある橋梁の欄干の中で一番面白いあて字です。
「三奈美多爾おほ者志」 これで「みなみだにおおはし」と読む。

ここ1週間めっきり暖かくなってきました・・

私がやっているコテージ・ウッドペックの庭にある桜も8分咲き!

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昨日は東京から大学生の方がやって来ましたが、到着が遅くなり9時ごろ到着!

お部屋に入ると窓から見える夜景に驚きの声。。

こんな小さな町でも、山の上から見る夜景は結構なものなんです!

100万ドルとは行きませんが、10万ドルくらいには思える・・かな?・・

今年は雪の矢の川峠の写真が撮れませんでした。

1月2月は忙しくってね・・

明日は明治道の探索その後・・・ をアップします
元盛松

先日告知しました元盛松探訪のイベントに行ってきました。

予想以上に壮大な石垣の文化と特異なその歴史に驚くばかりです。

ぜひ観光資源としても検討していきたいと思います。

歴史

文化年間(1804~17)の初め、江戸幕府の命により和歌山藩が編纂した『紀伊風土記』に「下松」と言う村名で出てきます。 

「下松」と言う名の「サガル」と言う意味合いを嫌い、将来の繁栄を祈って1772年に「盛松」と改称したと云われている。

「紀伊南牟婁郡誌」によると、新宮の堀内氏がこの地区を討滅した1575年以前からこの集落が存在していたことが伺える。

1601年の尾鷲地区の検地によれば、隣接する三木浦は二十二戸、早田は七戸であるのに,盛松は二十七戸で、当時は大きな集落として位置づけられていたようです。

1874年【明治5年】の戸籍簿によると、三木浦九十七戸【542人】、早田浦五十二戸【223人】、盛松は二十七戸【126人】と記されている。
なんと! 盛松では270年もの間27戸の戸数が守られてきたのです。
この二十七戸という数字は、この地特有の立地により、村を守るために必要な取決めだったようです。

1922年【大正11年】に三木浦に始めて電灯が点り、文化面、生活面での遅れには勝てず、先祖伝来の地を棄て、昭和初期にかけて全戸移転することになります。

集落跡の様子

盛松は周りを山に囲まれ、海は大きい石の浜により隔離された村落で、尚且つ村をぐるっと一周する背丈ほどの猪垣が砦(要塞)を連想させます。
その猪垣の三箇所には木戸が設けられて、村と外部とを行き来する出入り口でした。
また猪垣に沿って外側には立派な道もあった。

戦時中盛松から出征兵士が出ると、そのものを先頭に集落の人々全員が猪垣の外の道をぐるっと回り送り出したそうです。2007_0221_103635AA.jpg



村内には1611年、周峰千徹僧が開基した海蔵寺がありました。
このお寺にある老松は枝を下げどこからもよく見え特徴があったので、「下松」と呼ぶようになったらしい。
大正12年にはこのお寺に三木浦の小学校の分教場が設置される。
ここで小学校4年まで学び、5年生からは峠を越え、船に乗って三木浦まで通学しました。
下校時には日用品を調達し担いで村に戻ったそうです。

村内は奥地と下地に別れ、奥地には多くの湧き水があり、庄屋の屋敷なども奥地にありました。
豊富な湧き水から水路を通して村内唯一の水田も庄屋屋敷のスグそばにある。
反して下地地区では水は貴重でわずかな湧き水を石をくりぬいた共同水槽に貯めて利用していたようです。

村の広さは東西南北数百メートルで、そのほとんどが住居や畑の石垣と石畳の通路からなる。
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村の一番海岸よりには鏡神社跡がある。
現在の三木神社にある奥の小さな鳥居は、鏡神社の移転時のものです。

明治時代、姓を名乗るようになり、盛松の住民は奥地に住むものはすべて「奥地」、下地に住むものはすべて「下地」を名乗ったそうです。
現在三木浦の苗字に「奥地」「下地」が多いのはそのためです。

海岸は直径1メートルほどの花崗岩の丸くて白い石がごろごろしている。
この石をゴロタ石と呼ぶ。
ゴロタ石海岸の両端はこの地方の海岸によく見られる柱状節理が発達して、多くの奇岩が見られる。
南側に少し行くと海食崖を人工的に削り海面付近まで通路がある。
最後の岩の斜面には人工的に削られた階段があり、その両脇には手すりのロープなどを固定する柱を立てる穴がいくつか見られる。
ただ波の荒いときには、とてもこの場所には船をつける事が出来なかったと想像される。
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この記事は、くまの体験企画さんが作成した資料を参考に作成しました。

前回好評でした、紀伊半島みる観る探検隊『廃村の元盛松探訪』に続き『原生林と九鬼町の今昔』が行われます
以下の文は、募集パンフレットのものをそのまま掲示しました。

第6回 紀伊半島みる見る探検隊 
  『原生林と九鬼町の今昔』


古くから魚付林として守られてきた九木原生林。

海岸にまで亜熱帯性・温暖性の植物が生い茂り、

照葉樹林や珍しいシダが生える森から、

美しい熊野灘が広がります。




九木小学校で昭和31年~昭和41年の間、

教員をされていた野田敦美さんの案内で、

九鬼氏ゆかりの地や、

ブリ漁や廻船で栄えた九鬼町の昔と今を体験しませんか??




『九木崎原生林と九鬼町の今昔』

開催日時 : 平成20年3月15日(土) 8:15集合、15:30頃解散

       ※雨天は延期
集合場所 : 九鬼漁協魚市場

案 内 人 : 野田 敦美さん

参 加 費 : 1,800円(保険代、おやつ代、諸経費含む)

募集人員 : 20名(先着順)

持 ち 物 : 弁当、飲み物、雨具、帽子、手袋など




・長距離を歩きます。歩きやすい服装でお越し下さい。

・ダニ避けに、肌を露出しない服装、ナイロン生地などの衣服がお勧めです。

・九鬼漁港までは各自集合、現地では徒歩移動です。駐車場など詳細はお問い合わせください。

・自己責任において参加となります。

事故怪我などは国内旅行保険の範囲内で対処することに同意の上でお申し込みください。



【お申し込み・お問い合わせ先】

くまの体験企画 内山

電話 090-7865-0771

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以上

申し込みは私、やのこ小僧宛てでもかまいません。 

やのこ小僧 (福田) 
℡ 0597-25-2078
携帯 080-3648-5499
メール tud5thma@ztv.ne.jp

尚、当日遠方からのお越しで宿泊を希望の方がいらしたら、上記やのこ小僧までお問い合わせ下さい。
当ブログで紹介しました、コテージ・ウッドペックに特別料金、お一人様3,800円でお泊めします。
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