哀愁の矢の川峠
「矢の川峠(矢ノ川峠)」と書いて「やのことうげ」と読む。私やのこ小僧も地元尾鷲からいろいろと情報発信しまっせ!  【 このページの文章、写真は無断で転用しないでください。もしご利用される場合ははやのこ小僧までご一報を!】

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昨年7月11日、12日に開催された「シンポジウム想い出の矢ノ川」と「矢の川峠トレッキング」をアップします。
すでに1年以上経過してのアップで遅くなってすみません。参加した方は懐かしんで見てくださいね。


今回は先にトレッキングの記事をアップします。
当日は国道42号線尾鷲側千尋橋の昭和道入口よりスタート。
矢の川峠を越えて熊野側大又まで歩きます。

私「やのこ小僧」は、トレッキングには参加せずある方たちと熊野古道センターへ・・
そのある方たちとは・・  それは省営バスの関係者の方々でなのです。
このトレッキングの前日、実は尾鷲の旅館で「やのこ会」が開かれていたのです。
以前何かおりにお話ししたかもしれませんが、省営バス紀南線の職員の方々は、紀勢線全通後、
近畿の各営業所にバラバラになって行きました。
それでも年に一度「やのこ会」と称して親睦会を開いていたのです。
近年元職員の皆さんが高齢になり、またお亡くなりになる方もいらっしゃるので、毎年は開催できなくなってきました。
今回は紀南線廃止50年にもあたるので、「やのこ会」終了後、翌日に「やのこ小僧」が皆さんを青春の矢の川峠へご招待しようと思ったのです。
朝旅館に迎えに行き、まず熊野古道センターへ・・
ここでは紀勢線50周年記念イベントとして、「熊野へ結ぶ5本の道」が開催されていました。
この中で「車の道、矢ノ川峠の国鉄バス」という展示コーナーが設けられていました。
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「この花束持った車掌、私よ!」
元職員の方を連れていくと、みんな当時の記憶がよみがえってくるのか、本当に生きいきとして嬉しそうでした。
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みんなで集合写真
一通り見て記念写真を撮っていよいよ矢の川峠へ出発です。

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国道42号千尋橋(下は南谷) この手前を右に昭和道が続く
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昭和道入口
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昭和道開鑿碑
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素掘りのトンネルがまるで洞窟のよう

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矢ノ川トンネル前で記念写真

先に出ているトレッキングの方々を追いかけます。
国道から旧道に入るといきなり荒れた路面に皆さんびっくり!
当時の事を想い出しながら、揺れる車内は賑やかです。
矢ノ川トンネルをくぐりループして方向転換、間もなく三木里が良く見える三木峠に着く。
ここでトレッキンググループに追い付きました。
少し休憩後峠へ向かって出発。
峠では先に着いていたバスの運転手の久保さんや、車で当時を懐かしんで来ている方もいて、すでに盛り上がっていました。
矢ノ川峠ウォーク021
バスの運転手さんと当時あることで助けてもらったお客さん 50年ぶりの再開

この日は天気が心配だったのですが、雨は降らず少し蒸し暑いくらいでした。
お疲れのトレッキングの皆さんが次々到着して、峠は人でいっぱいです。
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久々に峠に来た元職員の方々

各々食事をして少し落ち着いたところで、元運転手の久保さんや元車掌の方々に少しお話をしてもらう。
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晴れて暑くなってきました
私が当時のガイド用原稿を用意してきたので、ここで元車掌の方に読みあげていただきました。
そして最後に矢の川峠を越えるすべての皆さんがお世話になった、峠の茶屋のおばさん、稲田のぶえさんの碑に、お花をそなえました。
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のぶえさん! お久しぶりです・・

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全員峠で記念写真

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トレッキングの方々は熊野方面へ・・ きおつけて・・

ここでトレッキンググループとは別れて、私たちは車で岐路に着きました。
50年ぶりに峠に来た人、50年ぶりに再会を果たした人・・・
今日一日、矢の川峠は賑やかでした。

次回は、前日11日に行われた「シンポジウム想い出の矢ノ川」のお話です。
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